闇金の恐ろしさがリアルに伝わるところが、闇金ウシジマくんという漫画の魅力の一つです。

闇金ウシジマくんを簡単にご紹介!

 

ウシジマくんロゴ

 

みなさんは闇金ウシジマくんを知っているでしょうか?
内容を知らなくても、何となく耳にした記憶があると思います。

 

闇金ウシジマくんとは、ビッグコミックスピリッツで連載されている真鍋昌平のマンガです。
2015年11月の時点で35巻になっており、累計600万部を売り上げる人気作品なのです。
そして、闇金ウシジマくんの知名度を爆発的に広めたのは、山田孝之主演のドラマ放送です。
元々人気だった作品がドラマ化され、さらには映画化されたことで売り上げは爆発的に伸びました。
何よりも、大勢の人を魅了する深みが闇金ウシジマくんにはあるのです。

 

 

大まかなストーリー

 

読書白黒

さて、ここで闇金ウシジマくんを知らない人に簡単に内容を紹介しましょう。

 

簡単に言うと、主人公のウシジマは闇金を営んでおり、そこへ訪れる債務者(奴隷くん)の様々な人間模様を描いたストーリーです。

 

これだけ聞くとすごく怖いストーリーに感じてしまうかもしれません。

 

しかし、騙されたと思って呼んでみることをおすすめします。
闇金ウシジマくんには怖さの先に現代社会が触れない闇が描かれているのです。

 

正直、登場する人物はどいつもこいつもロクデナシばかりです。

夫に内緒で借金をしてパチンコへ通う主婦やブランド品を買い漁って風俗店へ通うのを余儀なくされる女など、救いようがありません。
夢を追い続ける30歳のフリーターで、自称天才。パチスロの借金を親に肩代わりさせるクズなども登場します。

 

フリーターくん編

 

 

反面教師として

 

このようにダメのお手本のような人物ばかりがストーリーの中でフォーカスされます。
闇金ウシジマくんの秀逸なところは、このダメな部分が非常にリアルに描かれている点です。
心情描写や思考回路、ダメなサイクルにハマる流れがある意味美しいのです。

 

自分も一歩間違えたら、この最低で地獄のような道へ落ちてしまうかもしれない、そう思わせてくれます。

 

ギャンブルやお酒現実逃避の行動を繰り返している人、あるいはハマりそうな人は暇つぶしに読んでみてください。
漫画の面白さもありますが、反面教師に最適でもあるのです。

 

もしも現実に闇金に手を出してしまうようなことがあったら、闇金相談の専門家にすぐ相談しましょう。

 

 

 

人は普通に生活しているだけだと、自分の生き方に疑問を抱かないでしょう。
いつの間にか、知らぬ間に道を踏み外していることもあるのです。

 

だからこそ、それに気付くきっかけとして闇金ウシジマくんが有効なのです。
実際に道を踏み外して行く登場人物達が今の自分と重なるようなら、危ないことに気付けるでしょう。

 

また、一致する部分が無かったとしても、悪いお手本、反面教師を見れば注意力が向上します。
人生の教科書、そう言っても過言では無いのが闇金ウシジマくんの魅力です。

 

お金白黒

 

ブラックリストに入れられ、まともな消費者金融からはお金を借りられない人が闇金を頼ってやってきます。
そんな社会の底辺達へ違法な利子でお金を貸す闇金がメインのブラックな漫画です。

 

お金が絡んだ時の人の醜さ往生際の悪さ負のスパイラル、生々しいリアルがそこにあるのです。
ウシジマくんの名言にも注目してみると楽しめるでしょう。

 

世の中のきれい事をバッサリと切り、本質をえぐり出した言葉にも言い知れぬ重みがあります。
何となく生きていると気付かない理不尽や搾取に気付くことも出来るはずです。

 

 

短編や長編などのエピソードが混在しますが、長くても3巻ぐらいで長編が完結するので読みやすくなっています。
35巻を一気読みする必要も無いので、まずは1巻を読破するつもりで手を出して見てはいかがでしょうか?

 

ウシジマくんを怖いと見るか、それともかっこいいと見るか、人によって見方は変わります。
決して善人では無く、間違いなく悪人なのですが、ウシジマくんには魅力が溢れています。
言いたいことが言えない社会の中で、真実と現実を一刀両断する力強い言動をぜひ味わってみてください。