樹海へ放置されるシーンは怒涛の展開となりますが、最後は少し気の抜けるオチとなります。

ギャル汚くん・小川純

 

ギャル汚くんとは、闇金ウシジマくんに登場するエピソードの一つです。
主役はギャル汚くんこと小川純です。
周囲からはジュンと呼ばれており、22歳のフリーターです。
イベントサークルを運営しており、みんなのリーダー的な存在となっています。

 

しかし、貧乏で頼りなく不平不満が多いことから、周りからはバカにされてしまっているのです。
自分に自信が無い一面もあり、見栄を張るシーンが多く登場します。

 

マンガではこうした性格が誇張されて表現されていますが、少なからず同じ一面を持つ人は居るでしょう。
そうした登場人物との細かい一致が、より没入感を深めてくれます。

 

ストーリー

さて、そんなギャル汚くんのジュンは、イベントサークルの運営資金集めに難航してしまいます。
そこで手を出したのがウシジマが経営する闇金でした。
借金を抱えてしまったジュンですが、実は密かな目論見があったのです。

 

脅し

それは闇金業者のウシジマを恐喝で訴えて示談金を手に入れようと言うものでした。

 

22歳のギャル汚くんが闇金業者のウシジマを恐喝するなど、自殺行為に等しいものです。

 

当然、恐喝は失敗し200万の借金を背負うことになってしまいます。
親友をも裏切り、最終的には樹海へと連れて行かれる状況にまで陥ります。

 

死の恐怖逆らない力の波、一連の流れは凶悪で嫌悪感すら感じるでしょう。
裏社会の怖さを知る人生の教科書とも言うべき展開が待ち受けています。

 

意外なラスト

ここまででもかなり怒涛の展開ですが、最後は少し気の抜けるオチとなります。

 

樹海に連れて来られたジュンは全裸にされて、ワインやハチミツを体にかけられるのです。
それにより大量の虫が体中に群がって来るという嫌がらせを受けます。
樹海の中でそのまま放置されたジュンは、非常につらい状態だと言えるでしょう。

 

 

 

つまらない見栄を張るために借金をするのは愚の骨頂です。
ましてや犯罪に走るなどは軽率としか言えないでしょう。

 

当たり前のように感じますが、それでもこのような行動に出てしまう人は居るのです。
人生のダメな生き方を見る上では、これ以上無い参考事例となるでしょう。